# Pythonで文字列を後ろから検索するrfind()の使い方
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Pythonで文字列を後ろから検索する場合、単純な文字列で検索する rfind()
があります。
今回は rfind()
の使い方について説明します。
# rfind()の例1
以下のrfind()
を用いた例では、文字列「casa」が最後に出現するのはテキストのどこかを調べる例です。
txt = "Mi casa, su casa."
x = txt.rfind("casa")
print(x)
# rfind()の定義及び使い方
rfind()
関数は、指定された値の最後の出現箇所を検索します。
値が見つからなかった場合、rfind()
関数は-1
を返します。
rfind()
関数は、rindex()
関数とほとんど同じです。
次の例を参照してください
# rfind()の記述方法
検索対象の文字列.rfind(検索する文字列, 開始位置, 終了位置)
# find()の引数
検索する文字列: 必須。
開始位置:オプション。初期値は0になります。
終了位置: オプション。初期値は文字列の最後になります。
# rfind()の例2
以下のコードは文字列から右のe
を検索するコードの例です。
txt = "Hello, welcome to my world."
x = txt.rfind("e")
print(x)
# rfind()の例3
以下のコードは文字列から最後のe
を検索するコードの例で開始位置と終了位置を指定する例です。
txt = "Hello, welcome to my world."
x = txt.rfind("e", 5, 10)
print(x)
# rfind()の例4
値が見つからない場合、rfind()メソッドは-1を返しますが、rindex()メソッドでは例外が発生します。
txt = "Hello, welcome to my world."
print(txt.rfind("q"))
print(txt.rindex("q"))
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